沖縄本島北部の本部港からフェリーで30分の場所にある伊江島は、シンボルの城山・タッチューが印象的な小島。本部を拠点にしていれば日帰りでちょうどよい場所にあります。季節によってはテッポウユリなどのフラワーアイランドとしても親しまれています。今回は花の季節からは残念ながら外れていますが、島の見どころを紹介していきます。
アクセスと島内交通
本部港からフェリーで30分 1日4便繁忙期は5便

要予約の島内観光バスがあります。島はそこまで大きな島ではないのでレンタカーかレンタサイクルでも十分回ることができます。島の中心集落は城山に近く坂が多いのでいわゆるママチャリだと自転車を押して歩いたほうが楽な箇所も多い。
今回は自転車を借りて島内のみどころを回りました。

城山
タッチューと呼ばれている伊江島のシンボル・城山は中心集落からきれいに見ることができます。




ニヤティヤ洞
島の南西にあるニヤティヤ洞は戦争中は防空壕として住民を守った場所。



伊江島灯台
島の西部にある伊江島灯台は米軍補助飛行場内にあって遠くから見ることのみできます。


米軍上陸跡地とGIビーチ
伊江島は戦争中米軍が沖縄本島攻略の拠点とするために攻め寄せてきた島です。米軍はここから上陸して伊江島を占拠しました。


GIビーチはかつては米軍将校専用のビーチだったそう。

ミンカザントとアーニーパイルの碑
伊江島では水資源は湧き水と雨水に頼ってきていました。ミンカザントは雨水をためるための先人の工夫が残っている史跡。

米軍の従軍記者アーニーパイルは伊江島で取材中に戦死しています。彼の碑が建っています。

1便フェリーで伊江島に着くと、島の西側を回って伊江島中心集落に戻るとちょうどお昼くらいになります。離島の昼食は早めにとるのが鉄則。12時前に集落の食堂に入って昼食を摂ります。

公益質屋跡
激戦地であった伊江島で戦火を免れた戦前のコンクリート建物。


湧出(ワジ)
島北部に位置する湧出は断崖の下から湧きだす清水で島の大切な水源地となっていました。断崖の景観は伊江島の見どころの1つになっています。



アハシャガマ


伊江村青少年旅行村
島の東部に位置する伊江村青少年旅行村にはビーチやサイクリングコースなどがあります。入場料100円がかかります。


阿良御嶽
港近くの阿良の浜に面した御嶽は旅の無事を祈願する拝所。ちょうど正面に城山が見えるように設計されています。



伊江島には多くの歌碑が立っています。阿良の浜にも歌碑がありました。


芳魂の塔
沖縄戦の中でも激戦地であった伊江島は多くの戦死者を出した島でもあります。将兵約2000人と住民1500人が合祀されている芳魂の塔に最後にお参りしてきました。


ちょうど紹介したみどころを回ると16時の最終便フェリーにちょうどよいくらいの時間になると思います。時間が少し余った場合は港近くの資料館に寄ってみましょう。

最終便のフェリーで本部港へ向かい、F-teiに戻ります。明日は天気が悪そうなので水納島訪問は諦めて久しぶりにメジャーな観光スポット・美ら海水族館のある海洋博公園に行く予定です。


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