沖縄最北端の有人島 伊平屋島 野甫島

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伊平屋島は沖縄最北端の有人島で、北海道最南端が青森県最北端より南にあるのと同様に、沖縄県最北端は鹿児島県最南端の与論島よりも北に位置しています。とはいっても南国の島であることに変わりはなく、海のきれいな沖縄の離島の中でも有数の美しい海を持つ島です。伊平屋島の南にある野甫島と伊平屋島は野甫大橋で繋がっていて車で移動することができます。

アクセスと島内交通

今帰仁村の運天港からフェリーで80分。1日2便。日帰りしようとすると滞在時間はわずか30分程度になってしまうので宿を確保して最低でも1泊2日はみるようにしておきましょう。
伊是名島と野甫島の間をチャーター渡船で渡る方法もあります。
伊是名島と比べて伊平屋島は南北に長く大きいので島内の移動はレンタカーがお勧め。コミュニティーバスが1日3便ありますが本数が少ないので観光での利用は限定的になります。

今回は伊是名島からの移動でしたが、チャーター渡船は1人の場合運天港まで戻る費用の倍近い費用がかかってしまうので、運天港経由でフェリーの乗り継ぎで向かいました。伊是名・伊平屋両島をフェリーで回る場合は伊是名を先にして伊平屋を後にするほうがフェリーの乗り継ぎ時間が取れて安心です。伊平屋から伊是名に行こうとすると運天港での乗り継ぎが10分しかなく、少しの遅れで乗り遅れてしまうためです。

運天港に停泊中の伊平屋行きフェリーいへやⅢ号

フェリー1便で伊平屋島前泊港に到着するとちょうどお昼時。フェリーターミナルにあるお食事処みなとで沖縄そばをいただき、早速伊平屋島のみどころを回ります。フェリーターミナル内とターミナルすぐ隣に2軒レンタカー屋さんがあるので車を借りての移動になります。

念頭平松

離島には古くから残る大木が天然記念物になってみどころになっている場所が結構ありますが、ここ伊平屋のそれが念頭平松。公園として整備されている国指定天然記念物になります。

念頭平松
念頭平松

クマヤ洞窟

念頭平松からさらに北に車を走らせるとたどり着くのがクマヤ洞窟。伊平屋島一番の見どころと言ってよいでしょう。岩の間を潜り抜けるようにして入るこの洞窟は最近の出っ張ってきたお腹が引っ掛かりそうになるくらいの入り口を通って入ってゆきます。

クマヤ洞窟へと向かう階段
狭い岩の間を潜り抜けるとクマヤ洞窟
写真ではほぼ真っ暗になってしまいましたが、なかなかに神秘的なクマヤ洞窟。天の岩戸伝説最南端の地にふさわしい雰囲気があります

久葉山

島の最北端にある久葉山には小さな灯台があります。

久葉山の灯台
久葉山からの景色

潮下浜と無蔵水

久葉山の裏側のビーチは夕日のきれいな場所でデートスポットでもあったそう。

潮下浜
潮下浜
潮下浜
無蔵水について
無蔵水の岩場

腰岳展望台

島の中央やや西側に位置する腰岳には展望台があり伊平屋島を一望することができます。

腰岳展望台からの眺め
腰岳展望台からの眺め

屋蔵墓

琉球王朝の第一尚氏の祖先にあたる屋蔵大主が祀られている墓。

屋蔵墓
屋蔵墓のすぐ向かいはもう海

北緯27度線

南の島を巡っていると北緯〇度線に時々出会います。これらは米国統治の境界線が引かれていた線があり、口之島の30度線もそうであったようにここの27度線もかつて境界となっていた時期のあった場所になります。

北緯27度線について
北緯27度線について
北緯27度線

野甫島

野甫大橋で伊平屋島とつながっている野甫島。カフェのある世界の塩の博物館や野甫港などがみどころです。

カフェでコーヒーやマンゴージュースなどを飲むこともできる世界の塩博物館(入場無料)
世界の塩博物館 以前訪問したことのあるポーランドのヴィエリチカ鉱山の展示物もありました
博物館のお隣にある祠 写真では読みづらいですが左の説明文には「ご利益はありません!」と書かれていました
野甫島と伊是名島はすぐそこの距離
野甫島に残る御産土井戸
野甫港
野甫港から野甫大橋を眺める

伊平屋漁港

伊平屋漁港は釣りスポットがある場所。

伊平屋漁港の護岸アート
伊平屋漁港

伊平屋村民俗資料館

伊平屋の中心集落の1つ我喜屋集落には伊平屋村民俗資料館があります。

伊平屋村民俗資料館
田名ウンジャミの螺鈿鞍

虎頭岩

村役場から写真をとると、ちょうど背後に虎頭岩を写すことができます。

村役場と虎頭岩

海魚で伊平屋の海の幸をいただく

島の見どころを一周してレンタカーを返却し、フェリーターミナル近くにあるレストラン海魚で夕飯をいただきます。お昼のランチはリーズナブルな価格で提供してくれるお店としても有名だそう。

特に貝系のものがおいしかった

夕食後は宿泊先の松金ホテルの方に送迎してもらって伊平屋の旅も終了です。

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