今回の旅は奥尻島と道南の旅。初日は奥尻島。まずは函館空港経由で奥尻島まで飛行機で一気に飛んでいきます。2023年7月訪問時の写真とともに、まずは奥尻島について紹介します。
アクセスは2通り
奥尻島へのアクセスはフェリーと飛行機の2通り。フェリーの北海道側の玄関口・江差は東京からの訪問はちょっと面倒なので函館空港から奥尻島への航空便を往路は選択します。奥尻島へは函館と札幌から便があります。
函館空港では空港内での乗り継ぎができずにいったん外に出る必要があったので、乗り継ぎ時間3時間弱を利用して函館朝市に寄ってきました。

プロペラ機で奥尻空港へは函館から30分ほど。

島内交通
奥尻島は約30×10km程度の大きさの島で中央部には山があるので移動は車がないとちょっと大変。バスは本数がかなり少なくレンタカーを借りるのがお勧めです。タクシーもメイン集落の奥尻のタクシー会社は廃業しており空港のある青苗地区の1軒のみです。
奥尻島の観光スポット
レンタカーの送迎サービスで空港から奥尻集落まで移動してまずは昼食。北海道は食事がおいしいのでどうしても食べすぎになってしまいます。7-8月は奥尻島名物のウニのシーズン。厳密には訪問時はちょっと早かったのですが、うに丼大好きの私としてはうに丼を頼まずにはいられませんでした。


奥尻島の滞在はちょうど丸1日といったところなので、この日は島北部を、明日は島南部を回る予定で北部に向けてレンタカーを進めます。
宮津弁天宮


賽の河原
奥尻島は1993年の北海道南西沖地震で津波の大被害を受けました。北端の賽の河原もあたりの建物が軒並み流されたそうです。





球島山展望台
北部にある球島山展望台は見晴らしの良い展望台。鳥の鳴き声が絶え間なく聞こえる場所で、のんびりと景色を眺めるのにうってつけの場所です。



復興の森
奥尻集落と神威脇集落のちょうど真ん中あたりにある復興の森は遊歩道で森の中の散策ができます。訪れる人は多くはなさそうで、道中蜘蛛の巣が結構ありましたが、気持ちよく散策できる場所です。


奥尻島は、タヌキが多数生息しています。山道を運転しているとタヌキに出会うことも多く今回のドライブでも4回ほど道にタヌキがいました。そして復興の森散策中にはタヌキの赤ちゃん?と遭遇。こちらを警戒しつつも、かなり近づくまで向こうも逃げずにいてくれたおかげで結構至近距離で撮影することができました。




神威脇温泉
島の西側にある神威脇地区には奥尻島唯一の温泉、神威脇温泉があります。島の西側の海岸は奇岩の多い海岸が続きます。


復興の森散策の汗を温泉で流した後は、宿泊先の奥尻集落へ戻って宿へ。

夕食をいただいた後、ライトアップされるみどころ2か所へ向かいます。
うにまるモニュメント
うには奥尻島の象徴。うにまるモニュメントは夜間ライトアップされます。

うにまるモニュメントの場所はタイムカプセルを埋めているそうです。


鍋釣岩
鍋釣岩は奥尻島のシンボル。昼間に見るのもよいですが、ライトアップされた岩もまたきれいです。


翌日は島南部を回る予定でしたが、なんと乗船予定だった江差行きにフェリーが欠航することに。夏季に欠航になることは珍しく全く頭になかったのですが、離島の洗礼を受けた格好となりました。しかも早朝の便は動いていたため島に入ってくる人は入ってこれてしまったため宿の延泊も満室でできず、急遽飛行機で奥尻島を出ることに変更。当日の航空券は価格が高く函館まで2万円近い金額を支払っての移動となってしまいましたが、それは次項で改めて書きます。
飛行機の時間まで午前中半日はあったのですが、レンタカーは奥尻集落に返さねばならず、奥尻集落から空港までの足は朝9:40のバスに乗らなければたどり着けないので、そのバスで南部の青苗地区まで移動して青苗地区にある津波館だけ寄ることにしました。奥尻島出身のプロ野球選手佐藤義則の野球展示室にもよりたかっただけに残念。

奥尻島津波館
奥尻島は北海道南西沖地震で壊滅的な被害を受け、各集落大きな被害が出た中でも一番被害の大きかった青苗地区に津波館が建っています。館内の案内をしてもらいながら回ることができるので時間に余裕があれば説明を受けながら館内を回るとよいでしょう。




予想外のフェリー欠航はありましたが、これも離島。食事はおいしかったし機会があればまた訪れてみたい島です。


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