津軽湯めぐりの旅(3)

旅行
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津軽湯めぐりの旅3日目は、大鰐温泉を出て五所川原へと向かいます。

鶴の舞橋

宿の方に弘前駅まで送ってもらい、五能線で五所川原方面へと向かいます。五所川原市の手前、鶴田町には鶴の舞橋という日本一の木造三連太鼓橋があります。五所川原駅の1つ手前の陸奥鶴田駅で下車してそこからタクシーで鶴の舞橋へと向かいます。WEB情報では陸奥鶴田駅にはタクシーが止まっているとのことでしたが、1台もおらず、列車で訪問するときにはタクシー会社の電話番号はあらかじめ調べておいたほうがよいです。運よく鶴の舞橋に行く観光客の方とタクシーをシェアできて鶴の舞橋へ。

鶴の舞橋
鶴の舞橋
鶴の舞橋 天気が良ければ背後に岩木山が望める撮影スポット

鶴の舞橋を渡った先には丹頂鶴自然公園があり、丹頂鶴が飼育されています。

丹頂

太宰治のふるさと金木

帰路は、陸奥鶴田駅のもう1つ手前の鶴泊駅近くの道の駅までタクシーで行ってお昼ご飯。陸奥鶴田駅から五所川原に行って、津軽鉄道に乗り換え太宰治ゆかりの斜陽館がある金木へ向かいます。

津軽鉄道 1両のディーゼルカーがのんびりと津軽を走ります

まずは太宰治が疎開をしていたという旧津島家新座敷へ。

旧津島家新座敷

1520年代浪岡城主北畠具卿の建立と伝わる金木八幡宮へ。

金木八幡宮

斜陽館は、太宰治の生家で、一時期旅館になっていたものを金木町が買い取って太宰時代の造りへと修復保存して現在は太宰ミュージアムとなっています。

斜陽館 外観
斜陽館内部
斜陽館内部
斜陽館内部
斜陽館内部
斜陽館内部
斜陽館内部

金木から五所川原への帰路は、津軽鉄道冬の名物であるストーブ列車で帰ります。この日はかなり暖かくストーブ周りは暑すぎて人がいないという珍事態に。

ストーブ列車のストーブ
ストーブ列車は昔ながらの客車
車内販売のするめはストーブを使ってその場で焼いてくれます
五所川原に到着したストーブ列車 この日は機関車整備中で手前のディーゼルカーに引かれていました

五所川原温泉

この日の宿泊はこの旅唯一のビジネスホテル系の温泉。夕食がついていないので五所川原で一番有名なお寿司屋さんで夕食を堪能して終了です。



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