世界最高峰の音楽祭 ザルツブルク音楽祭

クラシック音楽 旅行

世界中に音楽祭は数多ありますが、最高峰の音楽祭を挙げろと言われたとき、最も多くの票を獲得するであろう音楽祭がザルツブルク音楽祭でしょう。モーツァルトの生誕地であるオーストリアのザルツブルクで毎夏開催されているこの音楽祭は歴史も100年を超え、オーケストラはウィーンフィルがレジデント・オーケストラを務め、出演者も世界中で引っ張りだこの人気演奏家がずらりと並びます。

アクセス

ザルツブルクはオーストリアの真ん中北側に位置しています。ウィーンはオーストリアの東端なので、実は一番近い大きな町はドイツのミュンヘン。複数都市を回る旅行の最中にザルツブルク音楽祭を組み込むならば、ほかの周遊都市はミュンヘン、ウィーンの順番でお勧めになります。
ミュンヘンからは鉄道で1時間30分前後
ウィーンからは鉄道で2時間30分前後

プログラム

オペラ、コンサートなどさまざまなプログラムがあり、注目演奏者が出演する人気演目などのチケットはすぐに売り切れとなり入手困難ですが、演目によっては個人で入手が十分可能なものもあります。通常オペラの演目の中にはザルツブルクらしくモーツァルトのものは含まれます。

ドレスコード

世界有数のゴージャスな音楽祭だけに、有名人が着飾って鑑賞に訪れることも多く、華やかな正装の観衆がほとんどです。一方、私は以前グルベローヴァのコンサートに最安値の席で見に行ったときは普段着でも特にとがめられることなく鑑賞できましたので、ドレスコードが正式にあるわけではありません。とはいえ、大会場で開かれるコンサートであったり、ある程度上位の席種で鑑賞する方、またほかの人の目が気になる方はある程度の格好はしていったほうがよいでしょう。大劇場にオペラを見に行ったときの場内はこんな感じでした。

会場

会場はザルツブルクの見どころがつまった旧市街に祝祭劇場(Festspielhäuser)がザルツブルクの顔として堂々と建っています。大ホールと小ホール(モーツァルトホール)からなり、ほかにも隣にあるフェルゼンライトシューレ、ザルツァッハ川を挟んだ対岸にあるモーツァルテウム音楽院や州立劇場、教会などでもコンサートが開かれます。祝祭劇場の表の様子はこんな感じです。

ザルツブルクのみどころ

ザルツブルクは小さな町なので1日あれば十分主な見どころを観光することができます。
旧市街散策でモーツァルトの生家や大司教の宮殿だったレジデンツ、ホーエンザルツブルク城塞、大聖堂などを、ザルツァッハ川対岸のミラベル庭園やモーツァルトの住居などを見て回るとよいでしょう。また、ザルツブルクは映画サウンドオブミュージックの舞台となった町でもありますのでその舞台となった場所を回るのも面白いです。ザンクト・ペーター教会、墓地ペータースフリートホーフなど徒歩で回ることができます。ザルツブルク音楽祭を世界最高峰の音楽祭へと成長させた20世紀最高の指揮者の1人カラヤンの生家もザルツブルクにあります。

モーツァルトハウスの外観はこちら。

ミラベル庭園の様子はこちら。

カラヤンの生家

ザルツブルクで開かれるほかの音楽祭

ザルツブルクは夏季のザルツブルク音楽祭がなんと言っても有名で規模も大きいですが、夏季以外にも結構音楽祭が開催されています。また音楽祭以外の時期でもコンサートやオペラは頻繁に開催されています。

モーツァルト週間:モーツァルトの誕生日である1月27日の前後に開催される音楽祭
イースター音楽祭:復活祭の期間中に開催される音楽祭。これもカラヤンが育てた音楽祭
聖霊降臨祭音楽祭:聖霊降臨祭の時期(5-6月の日曜日、年によって変わる)に開催される音楽祭。これもまたカラヤンが始めたもの

モーツァルトの町、ザルツブルクを存分に楽しんでみましょう!

プロが教えるオーボエ上達講座

ヨーロッパ圏WiFiルーター,

ヨーロッパ格安乗車券のオンライン予約

コメント

タイトルとURLをコピーしました