2023年5月訪問の北海道旅行第一弾。帯広近郊のみどころを紹介していきます。十勝で一度行ってみたかった場所に、タウシュベツ橋梁があります。湖に捨てられた橋で近年崩落がだんだん大きくなってきて橋の形状を保った姿を見られるのはあまり長くはなさそうだったのでこの機会に行ってきました。
タウシュベツ橋梁を間近で見るためには通行許可をとる必要がありますが、この許可が取りづらく、web予約できる1か月先まで全部×印。仕方ないので橋梁ツアーに参加することにしましたが、これも結構人気で満席の日時が多いです。なんとか夕方のツアーを取ることができたのでそれまでの時間にほかのみどころを周ります。
岩内仙峡
紅葉が有名な渓流です。帯広空港から車で1時間弱。マウンテンバイクのコースがありますが、平日午前中だったこともあり誰もいなかったので散策にちょうどよいコースでした。





清水円山展望台
以前日勝峠からの十勝平野は眺めたことがありますが、この日は天気が良かったのでより良い十勝平野を期待して清水円山展望台へ。道中の道もいかにも北海道らしいドライブが楽しめてなかなかの満足度です。



帯広でタウシュベツ橋梁のほかにもう1つ行きたかった場所は、現在世界唯一のばんえい競馬が開催されている帯広競馬場。昔岩見沢のばんえい競馬(すでに廃止されている)に行ったことがありましたが、久しぶりにサラブレッドの2倍の大きさの馬を見てきました。
帯広競馬場
北海道開拓時代に貴重な労働力として重宝されたばんえい馬。それぞれの馬の力を競うことから始まった競馬がばんえい競馬で、サラブレッドが速さを競う競馬とは全く別物の競馬がここにはあります。
帯広競馬場には、馬の資料館が併設されていてばんえい競馬の歴史や馬具の展示などがあります。


ばんえい馬は、馬体重がサラブレッドのちょうど2倍くらいで重い馬は1tにもなります。中央競馬のように人があふれている訳ではないおかげで、かなり至近距離で大迫力の馬を見ることができます。











2番目の障害は1番目より高い障害でここを超えるのが勝負の分かれ目なのですが、勝負どころなので写真を撮るより自分の買った馬のほうに注視していて写真を撮り忘れていました。
帯広競馬は通常土日月の3日間開催で14時過ぎから21時前くらいまで半分ナイターで開催されています。今回はタウシュベツに夕方行くので早めに切り上げてツアーの出発地点の上士幌町まで向かいます。
タウシュベツ橋梁
今は根室本線単独の駅となっている帯広駅ですが、かつては国鉄広尾線と士幌線の分岐駅でした。広尾線は愛国・幸福駅が有名な路線でした。愛国駅の様子はこちらから。そして士幌線には、建設費用を安く抑えるために現地の砂利や砂を利用して作ることのできるアーチ橋が多く架けられました。これらのアーチ橋は今でも残っているものがあり北海道遺産に指定されています。中でもタウシュベツ橋梁は糠平ダムの水量の多い時には湖に沈んでしまうことから幻の橋と呼ばれています。2003年の十勝沖地震で一部崩落したあと、近年崩落が進みだいぶ形が崩れてきてしまっています。つながっている姿を見られる時間はあまり長くはなさそうなので今回旅行のメインの1つとして行ってきました。
糠平の街に向かう途中に第三音更川橋梁がありますのでまずはそこを見学。


糠平の街の集合場所に到着して、いよいよタウシュベツ橋梁へと向かいます。ここからは現地の写真を一気にどうぞ。


















湖に”捨てられた”橋、水面の高いときにチャンスがあればまた来てみたいですね。
十勝川温泉
帯広近郊には、十勝川温泉があります。世界的に珍しいモール泉の温泉で非常にすべすべとしたお湯で美人の湯と呼ばれています。十勝川温泉で1泊して、翌日は札幌へ向かい今回のもう1つの目玉、エスコンフィールドへ向かいます。


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