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毎年夏の北海道はうに丼を食べるのが楽しみでしたが、近年のウニの高騰はすさまじく、軽く6000円を超えそうな金額なので今年は泣く泣くうに丼を求めての積丹への旅は断念。昨年積丹に行ったときに立ち寄った小樽の鱗友朝市の海鮮丼に期待して、過去に行ったことのある有名観光地ではありますが、小樽観光に1日当てることにしました。

札幌から小樽はバスも意外と便利

札幌から小樽観光はJR函館本線での移動が王道ではありますが、札幌小樽はニーズの多い区間だけにバスも充実しています。高速バスが1時間に2本以上運行しており往復切符はJRより少し割安。札幌駅前は新幹線駅工事中でバスターミナルがなくバス停が各地に散らばっている状態ですが、小樽行き高速バスはれんが庁舎の前あたりが乗り場になっています。

小樽行きバス停前のれんが庁舎は現在工事中

バスは道路事情により時間が多少読めないところが難点ではありますが、本数は十分に多く乗客も多く乗車していました。小樽行きのバスは終点の小樽駅前のバスターミナルに到着します。

小樽駅バスターミナル

小樽到着後は、1日使えるので頑張って徒歩で小樽の見どころをまわります。

手宮線廃線跡

小樽駅からまずは鱗友市場のある西側エリアへ向かいます。途中、旧手宮線の廃線跡は整備されていてみどころの1つ。

手宮線廃線跡

手宮線は北海道で最初、日本全国でも3番目に開通した歴史ある路線。空知の炭鉱の石炭を小樽港へ積み出すために明治初期に開通し初期北海道開拓において重要な役割を担ってきました。廃線跡に沿った遊歩道を歩きながら鱗友朝市を目指します。

鱗友朝市に向かう途中にある田中酒造本店 歴史あるお店です
鱗友朝市手前にある運河公園 小樽らしい歴史ある建物です

鱗友朝市

以前のブログでも紹介した鱗友朝市は、小樽駅から少し距離があることもあり観光客だけでなく地元客にもよく利用されている朝市で、価格もリーズナブル。うに丼はかなわずとも(訪問日はうに丼は時価で5500円でした数年前の倍近くになっていますね)、海鮮丼をいただくことにします。

鱗友朝市
鱗友朝市
鱗友朝市の食堂でいただく小樽丼(2400円) 満足の一品です

鱗友朝市の隣には旧手宮線の手宮駅跡に小樽市総合博物館がありますが、訪問日の火曜日は休館日。外から雰囲気だけ眺めます。

旧手宮駅前に残る線路
旧手宮駅跡にある小樽市総合博物館
小樽市総合博物館に残る転車台
小樽市総合博物館 入口からの写真

運河沿いを歩く

小樽市総合博物館を後にして小樽運河沿いを歩いて中心部へ戻ります。地図中のカメラマークのところが撮影スポットになっているのでそこを立ち寄りながら進みます。

小樽運河
小樽運河
小樽運河
小樽運河

小樽運河のクルーズは以前に乗船したことがあるので今回は小樽湾のクルーズ船に乗ってみることに。出発時間までの時間を利用して小樽市総合博物館運河館を見て回ります。

小樽市総合博物館運河館

小樽湾クルーズ

小樽湾クルーズは祝津経由オタモイまで運航されています。祝津でおたる水族館に行くのも1つの手。今回はオタモイまで乗り通します。

小樽湾クルーズ観光船 あおばと
オタモイの断崖
オタモイの窓岩

小樽湾クルーズは、船にあまり乗ったことがない方には新鮮味があって良いでしょう。個人的にいは島めぐりで船にはしょっちゅう乗っているので、確かにきれいな景観ではありましたが時間・費用を考えるといまいちだったかも。

北海道の商都の面影を残す銀行郡

小樽は北海道開拓初期は、石炭の積出港として北海道のどこよりも栄え、日銀をはじめ多くの銀行支店が置かれていました。現在でも建物が残っているものが多くかつての栄華をしのばせてくれます。中心部にある小樽芸術村とその近辺を散策して建物群を見学します。

小樽芸術村に残る倉庫
旧三井銀行

日銀跡は、現在金融資料館となっていて無料で見学することができます。ちょうど内部ツアーの時間に当たって説明員の話を聞きながら見学することができました。

旧日銀小樽支店
天上には日銀マーク
窓口
窓口を裏側から
劇場を思わせるような2階のつくり
処分されて切り刻まれた10億円分の紙幣屑
旧日銀前の道路はかつて旧銀行の建屋が残りウォール街と呼ばれた面影を残す

堺町通りから小樽温泉へ

旧日銀を出て堺町通りへ向かうと、そこはたくさんのお店が並ぶ小樽観光のメインストリート。

堺町通りは多くのお店と観光客でにぎわう
田中酒造亀甲蔵前

堺町通りを過ぎると観光客の姿は一気になくなります。1日歩いた疲れをいやすべく、小樽温泉へ。中心部からは少し離れていることもあり、利用客のほとんどは地元の方と思われます。

小樽温泉

小樽の町は3度目でしたが、なかなかに楽しむことができました。日帰り観光の参考ルートとして良いルートで巡ることができたと思います。明日は旧手宮線の目的地であった三笠の町を訪問します。

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