瀬戸内海には多数の島が浮かび古くから水運の拠点としてにぎわってきました。今回は2023年5月に訪問した広島瀬戸内の旅の紹介です。1日目はしまなみ海道をサイクリングで生口島まで行ってきました。
サイクリストの聖地 しまなみ海道
広島県の尾道市から愛媛県の今治市までの約70kmは瀬戸内の島々を経由する橋でつながっていて、サイクリングの聖地として知られています。しまなみ海道にはしまなみレンタサイクルが10か所にターミナルを持っていて乗り捨てができるほか(この場合保証金が返ってこない)、各島を結ぶフェリーに自転車を乗せることができるので片道自転車で帰りは船という選択肢をとることもできます。
みなサイクリング用の格好をしている中、1人普段着でかなり場違いでしたが、めげずに自転車をレンタルして生口島までの約30kmを進みます。
尾道市街から生口島を目指して
尾道市街からお隣の向島までの自動車道は交通量が多くサイクリング用の道がないので、向島までは渡船で渡ることが推奨されています。駅前渡船場(レンタサイクルの場所からすぐ)から向島まで5分の乗船ですぐに向島に到着してここからサイクリングスタートです。向島は今晩の宿泊地で明日島内は散策予定なのでとりあえず生口島方面へ進んで行きます。


島内の道はおおむね平坦で走りやすいですが、島と島を結ぶ橋はどうしても高所になるのでそこに上がるのが結構大変。

因島大橋を渡ると、因島に到着。ここはかつて瀬戸内海最大の海賊であった村上氏の本拠地で因島水軍城があります。水軍城には昔行ったことがあるので因島ではフラワーセンターに立ち寄ってさらに生口島目指して進んで行きます。


因島と生口島を生口橋を渡ると今日の目的地・生口島に入ります。

観光資源に恵まれた生口島
生口島は小さいながら耕三寺博物館や未来心の丘、平山郁夫美術館、向上寺、しまごと美術館などみどころがいっぱい。
耕三寺博物館
耕三寺は、耕三寺耕三が母のために作った寺院で、昭和に入ってからの建造物ながら数多くの建物が国の重要文化財に指定されている見ごたえのある寺院。









未来心の丘
耕三寺が芸術活動の一環として杭谷一東氏に依頼して作られた、大理石のモニュメント群。



この未来心の丘は向上寺のある潮音山からみると要塞のようにも見えてこちらも見ごたえがあるので是非潮音山にも行ってみてください(写真はのちほど)。
ベルカントホール
ベルカントとは、イタリア語で美しい歌声といったような意味でベルカント唱法から名づけられたホールです。小さいながらも芸術の島らしくこんなホールまで持っているのですね。

向上寺
向上寺の三重塔は国宝に指定されている塔です。自転車では登り切れないので途中から徒歩で登って行きます。



島ごと美術館
生口島にはあちこちにオブジェが設置されていて、「島ごと美術館」を形成しています。

生口島から尾道までは最終便のフェリーを利用して戻って1日目は終了。再び向島へ渡船で渡って河野温泉で1泊です。ラドン温泉のなかなか良い湯でした。
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