佐渡島は、沖縄本島に次ぐ面積の大きな離島。2024年には佐渡島の金山が世界文化遺産登録され、一気に知名度人気の挙がった島の1つでしょう。世界遺産に登録されたせいなのか、各地入場料が高めなのは玉に瑕ですが、自然と歴史文化の共存した魅力的な島です。2泊3日の訪問記を紹介していきます。
アクセスと島内交通
新潟港と直江津港からフェリーもしくはジェットフォイルが1日数便運航されていて行きやすい離島といえるでしょう。空路は長らく運休が続いていましたがトキエアが運航を再開し空路で入ることも再びできるようになりました。
佐渡島は1周200km以上ある大きな島。離島にしてはバスは比較的走っているほうではありますが首都圏のように便数が多いわけではないのでレンタカーでの移動が便利。一部区間を除き走りやすい道が多いです。
天気の悪い日は佐渡金山か博物館か
今回の旅では初日があいにくの天気。屋外の観光に向かない天気のときは、ほぼ鉱山の中の佐渡金山か博物館を目的地にするのが良いでしょう。というわけで、港でレンタカーを借りた後は佐渡金山目指して初日のスタートです。


大佐渡スカイライン
両津港から佐渡金山へ向かうには、山道をさけて大回りをするルートと、山道の大佐渡スカイラインの2通りがあります。あいにくの天気ではありましたが山道を走るのは好きなので大佐渡スカイライン(地図30)経由で佐渡金山を目指します。

大佐渡スカイラインは走りやすい山道なので、山道のドライブが嫌いでなければ両津から佐渡金山へ向かうときは是非通ってみることをお勧めします。
世界遺産 佐渡金山
1601年に発見された佐渡金山は、徳川家の財政を支えた名山。つい最近の平成元年まで採掘が続いていた世界屈指の金銀山です。世界遺産に登録されたことで観光客も一気に増えたと思われますが、石見銀山にも同じことがいえますが、世界遺産の登録は、文化的価値が認められたということで、観光素材の価値は直接は関係ないということです。スロベニアの鍾乳洞で観光素材として一番なのはポストイナ鍾乳洞ですが世界遺産の鍾乳洞はシュコツィアン鍾乳洞であることも似た感じかもしれません。というわけで、一般受けする観光素材かどうかは微妙なところでもありますが歴史好きにとってはやはり一度は訪れておきたい場所でもあります。
佐渡金山の一般的な観光コースは江戸時代の坑道と明治以降の坑道の2ルートを歩くもので、2025年現在1500円の入場料になっています。











北沢浮遊選鉱場跡
佐渡金山の近くにある北沢浮遊選鉱場跡は、もともと銅の製造過程の技術を応用して金銀の採取に用いた、東洋一とうたわれた施設。全体像が佐渡奉行所跡からよく見えるので佐渡奉行所跡から眺めるのがよいでしょう。

佐渡奉行所跡
奉行所跡も金山の近くに位置していました。いかに佐渡が金の島であったかが如実に表れています。








佐渡金山と周辺の見どころを回るとだいたい半日くらい。今回の佐渡の宿は、加茂湖温泉の吉田家。初日には佐渡おけさなどの民族舞踊の実演がありました。




明日からの天気回復を祈りつつ初日は終了です。


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