瀬戸内の島は、生口島などもそうであったように、島全体がアートという島があります。特に香川県に属する直島・豊島などはその代表格であり今回はそれらの島々を巡ります。
アクセスと島内交通
高松港や宇野港からフェリーが多く就航。
そこまで大きな島ではないので徒歩でも移動できないことはないくらいの島ですが、離島には珍しく島内バスも充実していて1時間に複数本運行されていて使いやすい。
曜日に注意
今回は月曜に直島を訪れたのですが、これが大失敗。多くの美術館や店舗は月曜日が定休日でした。月曜日以外に訪れることをお勧めします。また、3年に一度開催される瀬戸内国際芸術祭(次回は2025年)に合わせて訪問するのもよいかもしれません。
高松港から直島へ
今から三十数年前に初めて四国を訪れた時は、まだ瀬戸大橋等の橋はなく宇高連絡船で高松港に到着していました。そのとき以来の高松港から直島へ向けて出発です。


直島は、宮ノ浦地区・本村地区・美術館地区の3地区があり、多くの船は宮之浦に発着しますが今回乗船した豊島行き高速船は本村港着。本村地区から順番に見どころを回っていきます。
本村地区
空き家などを改修して製作した作品、家プロジェクトの作品が点在している地区です。本村港に着くとまず迎えてくれるのが以下のオブジェクト。

前述の通り月曜日はほとんどのお店が閉まっていましたが、数少ない開店していたカフェ、こんにちはで昼食です。観光地価格ですが、オープンしているだけでありがたい。


家プロジェクトの施設も月曜日は休館のところがほとんど。ただ普通に町並みを見て回るだけでも面白い家並みが並んでいて楽しい。




家プロジェクトの一角、護王神社は伊勢神宮など初期神社建築様式を念頭に製作されたそう。


崇徳天皇神社
保元の乱の後、讃岐に配流となった崇徳上皇は直島に立ち寄ったとされていて直島には崇徳天皇神社があります。本村から美術館地区への道の途中にあります。悲運の天皇だけに怨霊伝説があり、それを鎮めるためでしょうか、訪問客は少なそうですがかなりきれいな神社でした。



美術館地区
島の南側は美術館の集まった美術館地区。ベネッセハウスは年中無休なのでここに立ち寄ります。

美術館地区には屋外にも作品が点在しています。









近代美術はやはり解釈が難しいですね。ベネッセハウスの入場券で、ヴァレーギャラリーも入場することができます。




宮ノ浦地区
直島の表玄関である宮ノ浦地区。ここにもアート作品が点在しています。



やはり月曜はお休みで入れませんでしたが、名所の1つの銭湯。入浴して中の作品を鑑賞できる施設です。


今や日本はインバウンドで溢れかえっていますが、直島も多くの外国人観光客で賑わっていました。中華系が多いのはどこも一緒ですが直島は比較的欧米系も多かった印象です。日本人もそこまで多くの人は訪れていないであろう直島に外国人がたくさん訪れているのは時代を感じます。ここ10年くらいで日本の国力は本当に落ちてしまった印象です。
直島は宿泊施設が多くはないので今回の拠点とする高松に戻って明日は男木島・女木島を訪れます。


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