津軽湯めぐりの旅も後半へ。4日目は五所川原からつがる市を経て鰺ヶ沢へ向かいます。
五所川原の立佞武多
青森県内は各地で佞武多祭りが開かれますが、五所川原の佞武多はその大きさが最大の特長です。五所川原市中心部にある立佞武多の館では実際の立佞武多が置かれていて、新しい佞武多の製作場もあります。



つがる市 温泉と千本鳥居
立佞武多見学後は五能線で五所川原のお隣木造へ。五能線はとにかく本数が少ないので時間管理に気を付けながら見どころを周ってゆきます。11:14着の列車で到着した木造駅は巨大な遮光器土偶がかたどられた特徴的な駅舎です。次の列車は13:36、その次は17:25、2時間ではできることは限られるので2本後で6時間後!の列車に間に合うようにつがる市で一番行きたかった高山稲荷神社を目指します。

高山稲荷神社は同じつがる市とは行っても合併前は車力村という別の自治体にある神社で木造とは結構離れています。弘南バスの五所川原ー市浦庁舎線は旧木造町中心部も通るのでそれを利用して高山稲荷神社へ向かいます。バス停の高山稲荷神社入口から高山稲荷神社までは3.2kmほどあり徒歩45分くらいかかります。今回は帰りのバスの時間を考えて、タクシーだと時間が余りそうなので往復徒歩で頑張りましたが、バス停近くにタクシーの営業所があるのでタクシーを利用したほうが賢明な距離ではあります。高山稲荷神社の千本鳥居は圧巻そのもの。京都の伏見稲荷大社は観光客でごった返していますが、ここは観光地化されていなくほぼだれもいない空間で千本鳥居を眺めることができます。





千本鳥居を満喫して木造の中心部へ戻ります。木造中心部にあるしゃこちゃん温泉は地元の方でにぎわう温泉で浴場は結構広いです。内風呂があつめぬるめの2種に加えて岩風呂打たせ湯サウナ水風呂があり料金も安くなかなかの満足度でした。

鰺ヶ沢 水軍の宿
木造駅に戻って17:25の列車で鰺ヶ沢へ。本日の宿は水軍の宿。料理もなかなかしゃれていました。

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