本来当ブログは旅と音楽と歴史という名の通りその3つのみの記事を挙げるつもりでおりますが、現在日本没落が決定的になろうとしているので無駄とわかりつつも警鐘の1ページを綴っておきます。
御用学者の言い分でなく現実に起きていることを見てほしい
おそらく大多数の有権者は急激な物価高を感じているのはさすがに間違いないと思います。この物価高の主要因は円安に起因していて、食料自給率もエネルギー自給率も低い日本にとって円安は物価高へもろに響きます。高市政権が円安を良しとしていることは先日の「ホクホク」発言でも明らかですし、そもそも高市政権発足後に円安が一段と進んでいることは紛れもない事実です。安倍政権の異次元の金利政策でできてしまった海外との金利差は簡単に埋められるものではなく、黙っていても円安基調になるところに円安を是とする政権があるのですから、円安がどんどん進んで行くのは自明の理とも言えましょう。高市政権を支持される方は、物価高推進を支持しているということだけは現実に起きている事象から理解し、生活が苦しくなっても高市さんを支持したいんだという覚悟を持ったうえで支持してほしいところです。
円安に絡みマーケットでもう1つ起きていることとして、長期金利の上昇があります。通常は金利上昇はその通貨は買われて円高に振れるはずなのですが、高市政権下では長期金利はあがりながらも円安基調が継続しています。金利が上がっても円安が止まらないということは、それだけ日本円は信用を失っているということを示唆していて、強い日本どころか日に日に弱体化してしまっているのが現実に起こっていることなのです。
国内投資を喚起すれば景気は回復する、そのために積極財政を行い多少の日本円価値の毀損には目をつむるという方針のようですが、そもそもこの30年国債をたくさん刷って同様のことを行っていながらうまくいかなかったということは、政府には有効な投資のノウハウがあるとは思えないです。そんな政府が更に積極財政にしたらうまくいくなどということがあるのでしょうか?大量の裏金議員を公認し(おそらく多数当選するのでしょう)ていますが、自分のお金すらまともに扱えない人が公金を有効活用できるのでしょうか?自らの利権に費やすのが関の山ではないのでしょうか。
今回の総選挙はどこも似たり寄ったりの政策で、それならば見た目のさえないオッサンよりは高市さんを選びたくなるというのは分からないではないところもありますが、現実に起きていることを冷静に見て、高市さんの政策は、高市さんが掲げる強い日本を作るとは真逆であることを、現実に起きている事象からどうか理解していただきたいと思います。
価値観が多様化した現在、1つの政党の政策が完全に自分にマッチするということはまずないと思います。自民党に限らずどこの政党の公約にも突っ込みどころはたくさんありますが、日本が弱体化していることに(世論調査を信じるならば)大多数の有権者が賛成しているように見えてしまったので、分かりやすく、生活に直結する経済分野のお話にしぼって書かせていただきました。
強い日本を作ることに賛成の方は、わずか数か月の間にもう円安・日本円信用危機という結果が現に起きてしまっている高市さんを支持してはいけないのです。


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